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初開催!オフィスでご家族やご友人と過ごす「レオスFamily&Friends day」

こんにちは、ひふみラボ編集部です。

3月20日にレオスで初めての「Family&Friends day」を開催いたしました!

ファミリーデーとは会社の組織として、従業員の家族の職場訪問を受け入れ、日々従業員を支えてくれる家族に対する理解を深めてもらうとともに、同僚との交流を図り、それぞれの従業員にも大事な家族があるということを社内全体で再認識することで、「働きやすい・家族を大切にする職場の雰囲気づくり」を行い、ワークライフバランスの推進を図る組織を行う日を目指します。

TOKYOはたらくネットより引用
https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/equal/tsd/familyday/

2023年10月にオフィスをリニューアルしたこともあって、レオスメンバーのご家族やご友人を招待し、こだわりのある空間で素晴らしい仲間と働いている様子を見学・体験してもらう機会をつくりました。

今回は、「Family&Friends day」の主担当を務めた広報部の池田が、開催に至った経緯やレオスの働き方、当日の様子などをお伝えしていきます!


社員の一言から開催決定

10月に新オフィスが完成したあと、「今後こちらのオフィスでどんなイベントをしたいですか?」と社内で意見を募りました。
すると、「ヨガがしたいです」「映画鑑賞会」「天井に星を投影しプラネタリウム風にしたい」などの回答がでてきました。その中の1つに「かっこいいオフィスで働いているのを家族に見せたい!」という回答がありました。周りにいた社員からもそれは開催して欲しい!と多くの声が上がりました。そこで広報部長に、私が主担当で開催してもいいですか?と声をかけたところ「是非お願いします!」と背中を押してもらえたので、開催が決定しました。

「公園のような場所」をコンセプトにリニューアルしたオフィスは、「レオス・パーク」と名付けられました。

レオスの働き方、1年目からでも担える主担当

私は2023年4月に第二新卒として入社し、今年2年目を迎えたばかりですが、今回イベントの主担当を任せてもらえました。
レオスのいいところは「自分がやりたい」と上司に伝えると、失敗してもいいからやってみていいよ、と成長の機会が確実に得られるところです。

同期の営業部のメンバーもすでに主担当としてさまざまな仕事をしており、1年目で予想以上の業務を経験できたと言っていました。
レオスは社員数が140名(派遣・契約社員含む。2024年4月1日時点)の規模だからこそ多くのチャンスを自分でつかむことができ、自分らしく仕事ができる会社であると実感しています。

このように若手社員でもチャレンジできる会社であるのは、経営陣が「自分の力で歩んでいくためにレオスを土台として使って欲しい」とメンバーに伝えているからだと感じています。誰かが歩いた足跡ではなく、自分の道を自分で描いていくために何事にも挑戦できるのがレオスの働き方だと、主担当を任せてもらえたからこそ改めて感じました。

ママパパの意見が大切な準備期間

このイベントで私がテーマとして考えたのは「ワークライフバランス・エンゲージメントを意識していることを社員のみならずご家族やご友人にお伝えし、さらにレオスのファンになってもらう」ことです。今回は第1回の開催ということもあり、特にそれぞれのご家族とご友人が交流しやすいように、また最低限レオスのことを知っていただける機会になるように工夫しました。

企画や運営にはお子さんをもつ社員にも参加してもらい、子どもが喜ぶ催し物や食べもの、気を付けた方が良い点、「こんなのがあったら嬉しい」など意見を聞きながら準備していきました。

レオスメンバーから出た意見の例:
・子どもを遊ばせていられる場所があったら親同士のコミュニケーションの場が増えるので作って欲しい。
・子どもはすぐに飽きてしまうので、ゲームなどがあれば盛り上がると思います!
・装飾などで雰囲気が出ると子どももはしゃげるので嬉しいです。
・食べ物は1口で食べられて、口や手を汚さないものだとうれしいです!
・子どもの親がすぐわかるように名札などつけてくれると助かります。

催し物は2つ準備することにしました。1つは、クイズ大会を計画しました。「金融&レオス」について大人も子こどもも参加でき、景品にはひふみに関連する企業の商品を用意するなどレオスらしさがでるように工夫をしました。クイズはマーケティング部の田村さんが、子ども向けでありつつもレオスメンバーでも答えるのが難しい良問を用意してくださいました!

2つ目は子どもと役員が交流できるように、「ひふみろシールラリー」を企画しました。参加している役員からシールを全部集めたら、景品がもらえるというゲームです。
シールの台紙は、ひふみシリーズのイメージカラーに似せたものを使用するなど、マーケティング部の沼尾さんが試行錯誤して作ってくれました。

また、小さいお子さんも飽きないようにボールプールを用意しました。柔らかいマットの上に置いて怪我をしないように配慮しながら準備しました。装飾も普通の風船に加えて、「ひふみ」になぞらえて数字の「1・2・3」の風船を飾り、いつものオフィスとは一味違う雰囲気になるようにしました。

笑顔が絶えないオフィスに

私は朝、事前に注文していたお店でサンドウィッチを受け取ってオフィスに向かいました。その間も準備でやり残したことがないだろうか、予約している他の食べ物は予定どおり届くだろうかと心配をしていましたが、他の運営メンバーも早くきて「ここ手伝うよ!」など声をかけてくれたので、開始時間までに全て準備を終えることができほっとしました。

ドーナッツとサンドウィッチをキッチンカウンターに並べ、大人もほっこりする時間があれば喜んでいただけると思い、珈琲と紅茶のポットも用意しました。

そして廊下から「こんにちはー!」と大きな声が聞こえ、「Family&Friends day」の始まりです。オフィスには約15名のお子さんとご家族・ご友人が集まりました。駆け回る子や、ボールプールで早速遊んでいるお子さんもいたりと、普段仕事をしているオフィスとはぜんぜん違う華やかな雰囲気でスタートしました。

はじめに「ひふみろシールラリー」を開始しました。代表の藤野さんや副社長の湯浅さんたちにお子さんから話かけてもらい、コミュニケーションを取りながらシールをコンプリートしてもらいました。レオスメンバーも、いつもとは違ったプライベートの話で盛り上がっていました!

「シールをコンプリートしたら社長から景品のお菓子を渡します!」とアナウンスを入れたと同時に、ダッシュでお子さん達が駆け寄ってきて笑顔で景品を受けとっていました。みんな「ありがとうございます!」と大きな声で言ってくれて、早速食べている子もいました。

子どもたちを喜ばせたいと、自ら大きな帽子を準備し歓迎する社長の藤野

次に行なったのが「金融&レオス」のクイズ大会です。わかった人は大きく手を上げてください!とお伝えしたところ、1問目から「はい!はい!」と大きな声で手を上げてくれました。間違っていても何度もチャレンジするお子さんの姿はとってもかわいかったです!
「レオスが運用しているお金を1万円札として積み上げたらどのくらいの高さになるでしょう?」など大人でも難しい問題を子どもが答えて、大きな歓声が上がりました。9問のクイズと景品を用意していましたが、そのうち2個景品をゲットしたお子さんもいてクイズ大会は大盛り上がりをしました!

そのほかにも、いつもは入ることのできない社長室で椅子に座り藤野さんと一緒に写真を撮ったり、風船で遊んで汗だくになっていたり、用意した綿あめ機でお子さんと一緒に綿あめを作ったりなど、それぞれ盛り上がっていました。

運営メンバーで手が空いている人がお子さんを見ることで、いつも「ママ&パパ」をしている人に親同士のコミュニケーションの場を設けるなど、楽しい時間を共に過ごす工夫をしました。お子さんをもつメンバーからは「子どもから目を離せる時間があり大変助かりました!」「珈琲もゆっくり飲めたのは久しぶりです」など素敵なコメントもいただきました。

レオスは「働く」ことにだけにフォーカスしているのではなく、ワークライフバランスを意識し家族や友人と過ごす時間も大切なものと考えています。今回のイベントを通して、「働く」ことは楽しいことでもあると、レオスメンバーだけではなく多くの方に知ってもらえると嬉しいです。また、お子さんにとっても、お金に関わる仕事は「うきうきすること」で、もっと金融について学びたいという気持ちに繋がってくれればと思います。

「子どもがまた行きたいと言っています!素敵なイベントをありがとう」「こんなイベントをやりたかったんだよ、ありがとうね」など、終わった後に参加メンバーからいろいろなコメントをもらい、主担当としてこのイベントを行なえたことは私にとって価値のある経験で、成長する基盤だったと感じました。

「メンバーにもタスクを振り分ける力」・「自発性が自信に変化」この2つが特に成長したと感じています。今までは上司からタスクをもらい作業することが大半だったため、タスクを振り分けることも大切な業務であることがわかりました。
また、自分から行動に移すことはしていたのですが、「これでいいんだろうか」と最終決定をする際にいつも不安でした。今回の「Family&Friends day」では、終わった後に温かい言葉をもらえたことで今後の業務遂行への自信にも繋がりました。

私にとってもただ「働く」のではなく「成長しながら楽しく働く」ことを実感できるイベントとなりました。今後も「レオスで働く=楽しい」と体感できるような、さまざまな取り組みをしていきたいと思います。

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