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【結果発表!】ひふみ×noteの投稿コンテスト「#ゆたかさって何だろう」を振り返って

こんにちは、ひふみラボnote編集部の坂崎です。

先月まで開催していたnoteコンテスト「#ゆたかさって何だろう」ですが、なんと23,472件ものご応募をいただき、大盛況にて終えることができました。

ハッシュタグをつけて投稿くださった皆様、本当にありがとうございます!

コンテストの結果は本日、こちらのnote公式で発表されました!

受賞された11名の皆様、おめでとうございます!!!

入賞作品のご紹介はこちら

こちらのnoteでも、コンテスト全体を振り返ってみたいと思います。

審査会の様子

今回の審査員は、作家の岸田奈美さん、UUUM代表の鎌田和樹さん、パンと日用品の店 代表の平田はる香さん、そして、投資信託「ひふみ」のファンドマネージャーでもあるレオス・キャピタルワークス代表の藤野英人です。

通常であれば、審査会はnote本社の会議室で行なうそうなのですが、ご時世柄Zoom上での実施となりました。

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生活の解像度を上げれば、いますぐ“ゆたか”になれる

グランプリは、島田彩さんの「7日後に死ぬカニ(完結編)」

おめでとうございます!!!

こちら、もうすでに、読まれていた方も多いかもしれません……!

すでに公開の時点から相当に話題をかっさらっていたnoteです。今回のグランプリ受賞を機に、さらにたくさんの方に読んでもらいたいと思います!

タイトルからの意外性、独自の着眼点とクスッと笑える文章センス、そして静かに広がる余韻……。

ゆたかさの定義を具体的に文章で示しているわけではありませんが、読み手が自然と心を揺さぶられ、ゆたかさについて見つめ直すことを促されるようでした。そこに岸田さんの言う、「GIVEする姿勢」も強く感じられました。

今回、共催企業として審査員も務めたレオス代表の藤野からのコメントです。

たくさんのnoteを読ませていただいて、「生活の解像度を上げること」がゆたかさのポイントなのではないかと思いました。

グランプリ作品も「スーパーでパックに入っていたサワガニ」という、ごくごく身近な出来事から、どんどん深く関わって、解像度を上げていきますよね。普段だったら見過ごしてしまうようなことも、あらためて取り上げて、じっくりと味わってみる。

逆に言ってみれば、誰だっていますぐ生活の解像度を上げれば幸せになれるのかもしれないですね。そら豆のnote(入賞作品 )なんか、まさにそうでしたよね。「ゆたかになる」ための方法は、案外シンプルなんだということを、今回の皆さんの記事を読んであらためて気づかされました。

noteコンテストを振り返って

私たちの投資信託「ひふみ」のリブランディングに合わせて実施した今回のコンテスト。

まず、こんなにたくさんのご応募をいただけると思っておらず!一同びっくりしていました。

やはりとにかく、このタイミングだった、というのが大きかったと思います。時代の変わり目にあることを、皆さんが肌で感じていらっしゃる。でも、先行きがどうなるかわからない。未来のことを考えることが不安、という方もいらっしゃったでしょう。

だからこそ、「ゆたかさって何だろう」というテーマが、多くの方に響いたのではないでしょうか。

皆さんがそれぞれに「いまの自分」と丁寧に向き合ってくださったと思います。

それがまさに、私たちが本当にしたかった、コンテストのあり方でした。

これからもひふみは、皆様の「ゆたかさ」に寄り添える存在でいたい、その気持ちを社員一同強く抱きました。

結果発表の記事のコメントにもありましたが、皆さん自身が「ゆたかさ」について考えてくださったnoteをたくさん読む……というプロセスそのものも、私たちにとっても、とてもゆたかな時間でした。

その時間を、ぜひ多くの方と共有できたら嬉しいです。なので、作品を読んでみてくださいね。

あらためまして、今回ご応募いただいた皆様、本当にありがとうございました!

ぜひこれを機会に、こちらの ひふみラボ note これからもご愛読いただければ嬉しいです。ちょっと変わった投資信託の会社から、皆様の「ゆたかさ」に寄り添えるような note をお届けしてまいります。

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