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五番勝負、始まる。人×人が生み出すワクワクを刮目せよ!【第8期叡王戦】

こんにちは。ひふみラボ編集部です。

レオスが特別協賛をつとめる第8期叡王戦(えいおうせん)五番勝負がいよいよ 4 月 11 日(火)より始まります。
3 月 16 日(木)、藤井聡太叡王に挑む挑戦者が菅井竜也八段に決定いたしました!

藤井聡太叡王といえば、3月の羽生善治九段との王将戦、そして4月に控えた最年少名人をかけて渡辺明名人に挑む名人戦と、激戦に注目が集まるばかりです。
そんな藤井叡王の二度目の防衛となるか、菅井八段の叡王奪取となるか、今年の叡王戦五番勝負も熱い戦いが期待されます。

レオスは今回も引き続き特別協賛社として、叡王戦を一緒に盛り上げてまいります。

「将棋」と「レオス」 なぜ?

レオス・キャピタルワークスはお客様のご資金をお預かりし運用する資産運用会社です。
そんな私たちがなぜ将棋のサポートをしているのか。不思議に思われる方もいらっしゃるかと思います。

私たちは「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念のもと、「投資すること」の意義や魅力を日本の隅々までお届けすることを目指しています。
「投資」とは、単にお金でお金をふやすための手段ではない、と私たちは考えています。
好きな商品やサービスを提供している会社を、情熱を注いで応援すること、自分がより充実した人生を歩むために自分にかける時間やお金をつかって、家族の成長や未来のために備えることも幅広く「投資」です。

叡王戦をサポートすることも投資=応援の一つです。

「将棋」と「投資」には、実は共通点が多くあると考えています。どちらも深い分析、洞察、ひらめき、冷静さ、変化への適応力等が必要です。そしてどちらも相手をよく知り、その先を読むことが結果に繋がるという点です。

また、置かれている状況にも似たものがあります。
将棋も投資も、少し前までは一部の人が参加する世界だと捉えられていたのではないでしょうか。しかし最近では、藤井叡王をはじめとした若い棋士や女流棋士の活躍も華々しく、「観る将」と呼ばれる自分で将棋は指さず、観戦をメインに楽しむファンが急増するなど、将棋ブームの盛り上がりを感じます。

かたや投資も、以前はお金にゆとりのある一部の人が行なうものと考えられていた風潮から、NISAやiDeCoといった資産形成をサポートする制度の浸透とともに資産形成への関心が高まり、幅広い年代を通じて投資に取り組まれる方が増えています。
そんな「将棋」×「投資」、「文化」×「金融」がコラボレーションすることで、おもしろい化学反応が起き、それぞれの魅力を広く伝えることに貢献したいと考えています。

人が生み出すワクワク感

叡王戦は将棋の8大タイトルの中で最も新しいタイトル戦です。
その歴史を紐解くと、AIと棋士が対局する「電王戦」がルーツとなっており、2017年から全棋士参加の「叡王戦」としてタイトル戦に昇格となりました。元は「人vsコンピューター」から「人vs人」の棋戦となった歩みがあります。

これもまた、投資の現状と共通点があります。資産運用の世界でも、AI運用というものが登場しました。人ではなくAIに資産運用を任せるというものです。
将棋の世界も投資の世界も「AIの方が優れているのではないか」という声もありました。ですが、「AIの進歩によって人間が発揮する力がさらにアップする可能性が増えた。楽しみ方も増えた。」と、レオスが運営するYouTubeチャンネル「お金のまなびば!」の対談企画で藤井叡王、当社代表の藤野が共に語っています。

【藤野英人×藤井聡太①】「ひらめき」天才の思考法とは?

AIが進歩することで、活用する人間は分析や思考を深めることができます。そこに人間だからこそ感じることができる空気感や間、表情やしぐさなど、投資においては、投資先への取材等で会話することによって企業経営者の想いや気概などを感じとることを加えること等でAIにはできない付加情報をプラスして判断することができます。
テクノロジーの進化を活かしつつ、人だからこそ生み出すことができるストーリーや感動もあるはずです。今回の叡王戦でもそんな「人vs人」の戦いのワクワク感を皆様と共に感じることができたらと思います。

4月11日(火)からの叡王戦、ぜひお楽しみに!

ひふみラボnoteでは今回も各対局の裏側をレポートいたします!

叡王戦キャンペーン実施中!

レオスでは、叡王戦応援の気持ちを込めて、プレゼントキャンペーンを実施します。
内容・詳細はこちら↓でご案内中です。今回は五番勝負当日の大盤解説会へのご招待もご用意しております。奮ってご応募ください。


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