ひふみラボ note 開設1周年! これまでの振り返り&これからやりたいこと
ひふみラボnote 編集部 坂崎です。
投資信託「ひふみ」を運用するレオス・キャピタルワークスの公式note「ひふみラボnote」が開設して、1年が経ちました!
いつも読んでくださっている皆さん、どうもありがとうございます。
「投資の本当の楽しさ、面白さをあれこれ考える“研究所”」がコンセプトのひふみラボ note。noteディレクターの方からコンテンツのアドバイスをいただいたり、noteユーザーの方にイベントレポを書いていただいたりしながら、編集部も楽しく続けてこられました。
記事は合計82本!
なかなかいいペースで更新できたのではないでしょうか。
おかげさまで、フォロワーもこのたび7000人を突破いたしました。
せっかくの節目ですので、1年間読まれた記事を振り返りつつ、これからやっていきたいことなど、まとめてみたいと思います。
1年でもっとも読まれた記事は?
まずは、1年間でもっとも読まれた記事を発表します!
ごく初期から、トップをひた走り、ずっと読まれ続けていました。
さあ、どの記事なんでしょうか……!
こちらです!
noteディレクターの平野太一さんが体当たりで挑戦してくださっている、人気連載「ミレニアル世代の資産づくり はじめの一歩」。その初回の記事が、一番読まれた記事でした!
平野さん、ありがとう!!
ひふみラボnote の開設準備をしていた当初、必ずやろうと思っていたのが、ゲストライターの方による「投資の入門」的な連載でした。これまで投資が縁遠かったような方にも読んでもらえるようなnoteにしたかったので。
「これからお金のこと真剣に考えないといけないけど、よくわからないし、と思っているような方……できれば20代で、誰か思い当たりませんか?」と、加藤さん(note CEO)にご相談したところ、「おもしろいことになりそうな人が、うちにいますよ」と紹介してくださったのが、27歳の平野さんだったんです。
愛されキャラクターの平野さんが体当たりでチャレンジしてくださり、実際におもしろい展開になりました!
平野さんの連載はどの記事もとてもよく読まれているのですが、初回の記事がトップを独走している理由には、タイトルも影響しているかもしれない。
「貯金ゼロ・27歳男が、資産づくりをイチから学ぶ」
……「貯金ゼロ・27歳男」というワードが、かなりパンチあります!
初回でミレニアム世代ならではのお金のお悩み、不安を生々しく吐露してくださったので、そこに共感された方が同世代を中心に多数いらっしゃいました。これはTwitterでもかなり拡散されましたし、今でもコンスタントに読まれています。ありがたいですね。
そして現在、連載vol.12をアップしたところなのですが、平野さん、貯金ゼロだったことが信じられないくらい、お金のリテラシーが向上しているんです。編集部も驚きの成長ぶり。ご本人も1年前の不安はかなり解消されているはずなので、振り返りの記事も近々書いていただくつもりです。
これからはじめようという方にとにかくオススメなので、ぜひ初回から続けて読んでみてくださいね。「iDeCo」や「NISA」もぐっと身近になるはず!
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子どもにお金のことを、どうやって伝える?
平野さんシリーズの次の読まれていたのが、こちらの記事。
ゲストライター田中裕子さんによるシリーズ、「子どもに伝えたい、お金のこと」の初回でした。
一児の母である田中さんがインタビュアーとなって、「投資のプロ」でもあるレオス・キャピタルワークスのメンバーたちが考える「お金の教育」について、率直に尋ねていただく、というシリーズです。
初回が代表の藤野が登場しましたが、その後も社員それぞれが自身の「お金教育」について語っていて、とても読みごたえがあります。私たちの投資観って、子どもの教育とすごく近しいところにあるんですね。
学校では教わらない、お金のこと。時代が劇的に変化していくなかで、大人たちも考え方をどんどんアップデートしていかないといけないのだな、と思わされます。インタビューに答えた社員のほうも、あらためて「子ども」という切り口で話したことが新鮮だったようです。
子育て中の方、教育に携わっている方など、ぜひ読んでみてください!
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2年目のひふみラボnote 、新しい挑戦!
ゲストライターの方にイベントレポートをしてもらうというスタイルも相乗効果がありました。
直近では、この記事がよく読まれています。「コロナショック」に投資家がどう対応しているのか? 投資信託の裏側で頑張る20代女性トレーダーのインタビューから、リアルに伝えることができたのではないかと思います。
これまで自社サイト内にもオウンドメディア(ブログ)は持っていましたが、より社外に向けた新しい広がりを求めて、noteをはじめてみました。
これまで1年続けてみて、まだまだ使いこなせているとは言えないものの、実際に新しい層に情報をお届けできている感覚もあります。note のクリエーターの方々は知的好奇心が旺盛で、かつ穏やかで平和な雰囲気があり、私たちの社風や「ひふみ」という商品との親和性が高いと思うのです。
noteという場は “出島”のようなイメージです。これからもっともっと、noteのクリエーターさんたちや、noteアカウントを持っている会社の皆さんと、楽しく自由に交流しながら新しい価値を共創していけたらと思っています。
そんなわけで、2年目のひふみラボnote。いきなり新しいチャレンジを始めますよ。近々発表になります!
どうぞ、お楽しみに!
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岡田武史さん・小林さやかさん・前田裕二さん登壇!
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※当記事のコメントは、個人の見解であり、市場動向や個別銘柄の将来の結果をお約束するものではありません。ならびに、当社運用ファンドへの組み入れ等をお約束するものではなく、また、金融商品等の売却・購入等の行為の推奨を目的とするものではありません。