ついに連載完結!北康利先生『本多静六~若者よ、人生に投資せよ~』出版記念イベントのご案内
イベントについて
こんにちは。ひふみラボ編集部です。
2021年4月から「ひふみラボnote」で連載を開始した北康利先生による『本多静六~若者よ、人生に投資せよ~』が全77回をもって遂に完結しました。
そして、内容をさらに充実させた書籍が、実業之日本社様より出版されることが決定しました!
連載の完結と出版を記念して、著者・北康利先生と、当社代表取締役会長兼社長・藤野英人のトークイベントを開催します。
トークイベント(リアル会場)のお申し込みはこちらから
イベントではひふみラボnoteの連載を振り返りながら、この連載の主人公・本多静六博士の魅力を徹底的に掘り下げていきます。イベントでは、ご参加いただいた方からの質問にもお答えいただきます!
レオス本社にあるセミナールームにて行なうイベントの様子をレオス公式YouTubeにてライブ配信も行ないます。会場にお越しいただけない方はぜひライブ配信をご視聴ください。
YouTubeでのご視聴はこちらから
会場では実業之日本社様の書籍販売会も実施し、当日書籍をお買い上げの方には北康利先生のサイン会も行ないます。
北康利先生からのコメント
連載は普通、新聞か雑誌というのが〝昭和〟までの常識でしたが、レオス・キャピタルワークスさんはそれを鮮やかに覆し、note上に77回ものカラーイラスト付連載を実現してくださいました。これはまさに出版史に残る偉業だと思います。加えて主人公の本多静六博士は、〝貯蓄から投資へ〟という流れに見事にマッチした先人でもあります。時代を先取りした人物、時代を先取りした連載の大団円にふさわしいイベントにしたいと思います。
イベント詳細
日時 2022年10月7日(金) 19:00〜21:00
URL https://youtu.be/XQgat0d2xUg
※同時にレオス公式YouTubeにてライブ配信も実施定員 抽選で50名
※お申し込み状況により変更する場合がございます。
※9/30(金)応募締め切り後、抽選し、当落のご連絡をいたします。参加方法 フォームより、お申し込みください。
参加費 無料
※書籍販売は有料になります。特別協力
株式会社実業之日本社主催
レオス・キャピタルワークス株式会社
当日のタイムライン
18:45 受付開始
19:00 北康利先生×藤野英人トークイベント開始
20:00 質疑応答
20:30 書籍販売会・北康利先生サイン会
21:00 終了予定
※YouTubeライブ配信は20:30までを予定。
新型コロナウイルス感染症予防への取組みとご協力のお願い
<会場内での対策について>
お客様と接するスタッフはマスク等を着用いたします。関係するスタッフの健康状態を把握し、発熱等のある者は勤務につきません。会場内では、開場時と休憩時に客席扉を開放し、換気に努めます。
<ご来場の際のお願い>
●ご来場の際にはマスク着用にご協力をお願いいたします。着用されていない場合、ご入場できません。
●入場時の検温、手指アルコール消毒にご協力ください。以下に該当する方はご入場いただけません。
・発熱が続いている方、37.5度以上の発熱がある方
・新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触があった方
ひふみラボ編集部・松永崇志より
2021年4月にこのひふみラボnoteで連載が始まってから連載の担当を務めてきましたが、あっという間に完結の日を迎えてしまいました。
仕事終わりの方や週末の息抜きにお読みいただけるよう「毎週金曜日の17時30分に公開」を続けてきて、2021年12月31日(金)の大晦日に更新したこともありました。
そのようなスケジュールにも関わらず、著者の北康利先生には1週も欠かすことなく原稿を書き続けていただき、挿絵をご担当いただいた井筒啓之先生にもイラストを描いていただきました。
読みやすい文量で、誰でも読むことができるnoteで公開し、読まれた方からの感想やコメントを著者がリアルタイムに読んで、その次の展開にも反映させるスタイルは非常に画期的な取り組みとなりました。
また、北先生は連載が始まる遥か前から執筆のための調査・取材をされています。376冊ある本多博士の自著はもちろんのこと、関係する人々の書籍も緻密に調べ上げられていました。
本多静六記念館があり、本多博士ゆかりの地である埼玉県久喜市にも足を運ばれ、現地の撮影や当時関わりがあった方への取材もされるなど、徹底した調査・取材には圧倒されました。
今回、実業之日本社様から出版される書籍版では、note版では紹介しきれなかったエピソードや実際の写真も豊富に挿入され、大幅に内容が充実しています。note版を読了された方にとっても是非手に取っていただきたい一冊です。
本多博士は、現代では当たり前となっているSDGsや、政府が掲げる「貯蓄から投資へ」を明治の頃から実践し、巨万の富を得て、その大半を寄付した人物です。
10月7日のイベントではこれまでのnote連載を振り返りながら、北先生がなぜ本多博士の評伝を書こうと思ったのか、この連載を通じて読者に何を伝えたかったのかを伺いながら、本多博士の魅力を徹底的に掘り下げていきます。
ここまで連載を読んでくださった方も、これから読んでみようという方も、是非ご参加ください!
改めて、北先生、井筒先生、実業之日本社様、今回の連載企画に関係する全ての皆様へ、この場を借りて厚く御礼申し上げます。