ひふみラボ note
noteとコラボして開催している投稿コンテスト「#ゆたかさって何だろう」についての投稿をまとめてマガジンにしています。皆さんにとっての「ゆたかさ」をたくさんご紹介します。
レオス・キャピタルワークスは2023年4月25日に、東証グロース市場に上場しました。これまで応援してくださった皆様に感謝をお伝えするとともに、もっと私たちのことを知っていただけるよう、上場に関する様々な出来事を記事にします。
レオスが特別協賛をつとめる将棋の八大タイトルの一つ「叡王(えいおう)戦」の五番勝負。 レオスのメンバーが舞台裏も含めてレポートしてまいります。
大好評連載「子どもに伝えたい、お金のこと」が再始動! 「これから子どもにお金のことをどう教えていけばいいのか」と戸惑っていらっしゃるお父さんお母さんはいらっしゃいませんか。 同じくそんな悩みを持つライターの森川紗名さんが「投資のプロ」でもあるレオス・キャピタルワークスのメンバーが考える「お金の教育」について、率直に尋ねていきます。
レオスが運営するYouTubeチャンネル「お金のまなびば!」では、投資家であり経営者でもある藤野が、投資のコトやお金のコトについてズバリお話ししています。『100年生きるわたしたちのための、やわらかい投資のはなし。』シリーズでは、そんな動画で藤野がお話ししている内容をご紹介していきます。
前回はこちら↓ 第二章 暗い井戸の底をのぞき込んだ日 (6)恩師志賀泰山と留学への思い明治初期の林学教育は松野礀(まつのはざま)が創始し、中村弥六が森林経理学を持ち込…
前回はこちら↓ 第二章 暗い井戸の底をのぞき込んだ日 (5)一度は揺らいだ林学への志明治一九年(一八八六)七月、東京山林学校は駒場農学校と合併し、新しく東京農林学校…
前回はこちら↓ 第二章 暗い井戸の底をのぞき込んだ日 (4)性格と人相を変える努力静六は自らの人生を、人並み外れた努力と工夫によって切り開いていった。 実家にいた頃…
前回はこちら↓ 第二章 暗い井戸の底をのぞき込んだ日 (3)落第をチャンスに変えて入学当初、東京山林学校は三年制で、前期と後期に分かれていた。 今で言う教養課程にあ…
はじめにこんにちは。ひふみラボ編集部です。 2021年4月より連載が始まった、作家・北康利先生による、林学者で投資家の本多静六の投資哲学を現代に伝える連載小説「若者…
2021年6月25日 17:30
前回はこちら↓第二章 暗い井戸の底をのぞき込んだ日 (6)恩師志賀泰山と留学への思い明治初期の林学教育は松野礀(まつのはざま)が創始し、中村弥六が森林経理学を持ち込み、最初は二人で専門教育に当たっていたわけだが、さすがに限界を感じ、二年ほどするとハインリッヒ・マイエルとオイスタッハ・グラスマンというお雇い外国人をミュンヘン大学から招聘することとなった。彼らはそれぞれ三年と八年の間、日本に滞在し
2021年6月18日 17:30
前回はこちら↓第二章 暗い井戸の底をのぞき込んだ日 (5)一度は揺らいだ林学への志明治一九年(一八八六)七月、東京山林学校は駒場農学校と合併し、新しく東京農林学校となって、西ヶ原から駒場に引っ越すこととなった。これにより日本初の総合的な高等農学教育機関が誕生したことになる。そう言うと体裁はいいが、実際には政府の財政難が背景にあった。要するに統合による運営コストの圧縮が狙いだったのだ。だが静
2021年6月11日 17:30
前回はこちら↓第二章 暗い井戸の底をのぞき込んだ日 (4)性格と人相を変える努力静六は自らの人生を、人並み外れた努力と工夫によって切り開いていった。実家にいた頃の勉強時間不足は〝米搗き勉強〟で克服し、東京山林学校に入学してからの運動不足は〝エキス勉強〟で乗り切ったわけだが、今度は驚くべきことに、自分の性格をも矯正しようとするのである。彼は自分の性格に関して、こんな思い出話を自伝に記してい
2021年6月4日 17:30
前回はこちら↓第二章 暗い井戸の底をのぞき込んだ日 (3)落第をチャンスに変えて入学当初、東京山林学校は三年制で、前期と後期に分かれていた。今で言う教養課程にあたる前期では、植物、動物、物理、化学、地質学、数学、山林歴史などの基礎科目を学び、後期は専門科目として山林植物学、山林動物学、造林学、山林保護法、山林測量術、樹木測知法、山林利用論、営林規法論、林政論、法律論、経済論、林価算定法を修得
2021年6月3日 17:30
はじめにこんにちは。ひふみラボ編集部です。2021年4月より連載が始まった、作家・北康利先生による、林学者で投資家の本多静六の投資哲学を現代に伝える連載小説「若者よ、人生に投資せよ 本多静六伝」。物語は第二章に突入し、静六の成長が描かれていきます。今回は番外編として、北先生とレオス・キャピタルワークス株式戦略部のシニア・ファンドマネージャーである八尾 尚志と、シニア・アナリストの小野 頌太