ひふみラボ note
レオス・キャピタルワークスは2003年4月に創業し、今年20周年のメモリアルイヤーを迎えました。 これまで私たちを支えてくださった皆様に感謝の気持ちをお伝えするとともに、20周年を記念した取り組みの数々をご紹介します!
レオスが特別協賛をつとめる将棋の八大タイトルの一つ「叡王(えいおう)戦」の五番勝負。 レオスのメンバーが舞台裏も含めてレポートしてまいります。
noteとコラボして開催している投稿コンテスト「#ゆたかさって何だろう」についての投稿をまとめてマガジンにしています。皆さんにとっての「ゆたかさ」をたくさんご紹介します。
レオス・キャピタルワークスは2023年4月25日に、東証グロース市場に上場しました。これまで応援してくださった皆様に感謝をお伝えするとともに、もっと私たちのことを知っていただけるよう、上場に関する様々な出来事を記事にします。
大好評連載「子どもに伝えたい、お金のこと」が再始動! 「これから子どもにお金のことをどう教えていけばいいのか」と戸惑っていらっしゃるお父さんお母さんはいらっしゃいませんか。 同じくそんな悩みを持つライターの森川紗名さんが「投資のプロ」でもあるレオス・キャピタルワークスのメンバーが考える「お金の教育」について、率直に尋ねていきます。
前回はこちら↓ 【学士会館】 第五章 人生即努力、努力即幸福 (3) 嫉妬の洗礼二五歳から始めた四分の一天引き貯金によって、一五年目の四〇歳になった時には大学の俸給…
こんにちは。ひふみラボ編集部 赤池です。 いよいよ本日4月28日より「第7期 叡王戦 5番勝負」が始まりました! 本日からの5番勝負で先に3勝した棋士が叡王の称号を手にし…
前回はこちら↓ 【秩父のセメント工場】 第五章 人生即努力、努力即幸福 (2) 秩父セメント静六と秩父には、山林だけでなくほかにも深い縁があった。それは渋沢を通じて…
前回はこちら↓ 【本多静六の協力者となる諸井恒平】 第五章 人生即努力、努力即幸福 (1) 埼玉学生誘掖会静六は若い頃から、島邨先生のように、自分も郷土の若者たちに…
前回はこちら↓ 【全国から明治神宮へ集まる献木】 第四章 緑の力で国を支える (24) 〝神宮の社〟造営大山古墳を理想型にするという話が漏れた段階で、大隈首相から強く…
前回はこちら↓ 【造園研究科・林学博士・東大名誉教授 上原敬二】 第四章 緑の力で国を支える (23) 「明治神宮御境内林苑計画」策定仕事の早い彼は神社奉祀調査会の内…
2022年4月29日 17:30
前回はこちら↓【学士会館】第五章 人生即努力、努力即幸福 (3)嫉妬の洗礼二五歳から始めた四分の一天引き貯金によって、一五年目の四〇歳になった時には大学の俸給より貯金の利子や株式配当の方が多くなり、その後、静六は立派な資産家になっていく。大学教授がみな一財産築いていたかと言えばそうではない。年収が現在価値にして二、三〇〇〇万円あったわけだから裕福ではあったろうが、静六ほどの富豪にはそう
2022年4月28日 14:00
こんにちは。ひふみラボ編集部 赤池です。いよいよ本日4月28日より「第7期 叡王戦 5番勝負」が始まりました!本日からの5番勝負で先に3勝した棋士が叡王の称号を手にします。史上最年少記録を次々に塗り替え、A級昇格を果たした現叡王・藤井聡太叡王にとっては防衛がかかる今回の対局。挑むのはタイトル戦初挑戦の出口若武六段です。そして、レオス・キャピタルワークスは、第6期に続いて、第7期も特別協賛
2022年4月22日 17:30
前回はこちら↓【秩父のセメント工場】第五章 人生即努力、努力即幸福 (2)秩父セメント静六と秩父には、山林だけでなくほかにも深い縁があった。それは渋沢を通じて諸井恒平という同郷の異才と友誼を結ぶことができたからである。諸井は四歳年上。河原井村よりずっと北西で群馬県との県境になる児玉郡本庄宿(現在の埼玉県本庄市)の出身だ。家は士族であったが、度々火災に見舞われ、家運は傾いていた。幼少期か
2022年4月15日 17:30
前回はこちら↓【本多静六の協力者となる諸井恒平】第五章 人生即努力、努力即幸福 (1)埼玉学生誘掖会静六は若い頃から、島邨先生のように、自分も郷土の若者たちに手を差し伸べたいと考えていた。親友の河合は静六同様苦学生であったが、元尾張藩士が中心になって設立した愛知社という育英会から毎月六円の奨学金をもらっていたことは先述した。年に五〇円の仕送りで頑張っていた静六は、年に七二円もらっている
2022年4月8日 17:30
前回はこちら↓【全国から明治神宮へ集まる献木】第四章 緑の力で国を支える (24)〝神宮の社〟造営大山古墳を理想型にするという話が漏れた段階で、大隈首相から強く反対されたことはすでに述べた。杉木立に囲まれた荘厳な神宮を建設するよう迫る大隈に、「失敗したら閣下の責任ですよ!」と脅し文句を投げつけて黙らせたのは、二人の間に長い間培われた信頼関係があればこそであった。一方で、積極的に協
2022年4月1日 17:30
前回はこちら↓【造園研究科・林学博士・東大名誉教授 上原敬二】第四章 緑の力で国を支える (23)「明治神宮御境内林苑計画」策定仕事の早い彼は神社奉祀調査会の内命を受けた時点ですでに代々木御料地の図面を手に入れており、それを前にひたすら構想を練っていた。不可能を可能にする作業なのだからもとより大事業になる。本郷はもちろん大車輪の活躍をしてくれるだろうが、人手が足りない。そこで静六がも