こんにちは。ひふみラボ編集部です。 レオス(ひふみ)が特別協賛をつとめる将棋界8大タイトルの一つ「第6期叡王戦」も、いよいよ佳境を迎えました。 防衛を図る豊島将之叡王に対し、挑戦者の藤井聡太王位・棋聖がここまで2勝1敗としています。 藤井二冠が「叡王」獲得に王手をかけ、豊島叡王がカド番となって臨む第4局は8月22日(日)、舞台は名古屋東急ホテル。前局に続き、両雄の地元・愛知での決戦です。 今回はレオス将棋部から経済調査室・橋本がレポートします。 *** 決戦前夜 私
投資家でバンドマンのヤマザキOKコンピュータさん(ヤマコンさん)の連載もいよいよ今回が最終回です。 ヤマコンさんが考える、金銭面だけではない「投資」の側面と心地よい未来に近づく方法について語っていただきました! *** 幼少期、ヒーローやスポーツ選手に興味が湧かなかった私が、生まれてはじめて「なりたい」と思ったのは自動販売機だった。 しかし、私の通っていた幼稚園で配られたアンケート用紙では将来の夢が選択制で、夢を自由に記入できる欄はない。 サッカー選手・消防士・警察官な
前回はこちら↓ 【関東大震災から東京を復興させた男 後藤新平】 第三章 飛躍のドイツ留学 (6) 後藤新平との出会い静六がミュンヘン大学で博士号(ドクトル)に挑戦していた頃のこと、ふらっと一人の日本人が彼の前に現われた。それが後藤新平だった。 台湾総督府民政長官、南満州鉄道(満鉄)初代総裁、逓信、内務、外務大臣、東京市長などを歴任し、実行力もあったが、なにしろ言うことが日本人離れしたスケールなもので〝大風呂敷〟というあだ名がついた政治家だ。 関東大震災の翌日に内務大臣兼帝
こんにちは。ひふみラボ編集部です。 レオス(ひふみ)が特別協賛をつとめる将棋の八大タイトルの一つ「第6期叡王(えいおう)戦」の五番勝負。 全棋士による段位別予選と本戦を勝ち抜いた藤井聡太王位・棋聖が、豊島将之叡王に挑戦する五番勝負を行ない、先に3勝した棋士が「叡王」の称号を獲得します。 1勝1敗で迎えた第3局の裏側をレポートするのは社長室の関です。 第1局、第2局のレポートはこちら↓ *** 豊島叡王と藤井二冠は、それぞれ1勝1敗で第6期叡王戦第3局を迎えました。対局
前回はこちら↓ 【造林学の権威 ミュンヘン大学総長カール・ガイアー】 第三章 飛躍のドイツ留学 (5) ミュンヘン大学入学後に訪れた試練静六は、ドイツでたまたま目にした日本の新聞記事の中に銓子の名前を発見して思わず胸が熱くなった。 〈久し振りで日本の新聞を読んだ。中でも感動の深かったのは、わが最愛なる妻の名があったことで、五月一日及び三日の両紙に診療時間改正の広告があったことである〉 (明治二三年六月十五日付『洋行日誌』) 静六の留学中、銓子は新堀町の自宅に診療所を開
将棋の八大タイトルの一つ「第六期叡王(えいおう)戦」の五番勝負が始まり、いよいよ今週の8月22日に第四局を迎えます。ひふみでは、叡王戦を応援する気持ちを込めて、叡王戦の第一局と第二局の直筆揮毫色紙を4名様にプレゼントいたします。 ※当社のひふみ口座で、2021年1月1日~8月31日の期間中に「ひふみ投信」「ひふみワールド」「ひふみらいと」のいずれかをスポットまたはつみたてで、合計1万円以上ご購入の方 第一局 それぞれ抽選で1名様 豊島将之叡王「研道」 藤井聡太二冠「飛翔」