ひふみラボ note

投資信託「ひふみ」を運用するレオス・キャピタルワークスの公式noteです。ちょっととっ…

ひふみラボ note

投資信託「ひふみ」を運用するレオス・キャピタルワークスの公式noteです。ちょっととっつきにくいと思われがちな「投資」のこと、「お金」のこと。本当の楽しさ、おもしろさを伝えたくて、あれこれ研究していきます。金融商品取引法に基づく表示等 https://bit.ly/2On4z9V

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    投資家と考える10歳からのお金の話

    レオス・キャピタルワークス株式会社 ひふみ金融経済教育ラボ,遠田 おと,伊藤 和人(seesaw.)

記事一覧

投資家は少し先の未来を考え、投資する

「私たちの上場ストーリー」は、上場にまつわる様々なエピソードを通してレオスのことを知っていただくとともに、株式市場の魅力や面白さをお伝えしたいと発信しているシリ…

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【北康利連載】二宮尊徳~世界に誇るべき偉人の生涯~ #17

前回はこちら↓ 第一七回 二宮総本家再興金次郎は文化二(一八〇五)年、満一八歳の時、二宮総本家再興を期してある布石を打っていた。総本家が田畑すべてを売り払った後…

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大切なのは自分軸。変身からの変「心」、骨格診断&NISA講座開催レポート

ファッション迷子、投資迷子だという方、いらっしゃいませんか。 自分に合ったファッションがわからない、話題の新NISAに乗り遅れたかもしれない… そんな方に向けて、202…

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【北康利連載】二宮尊徳~世界に誇るべき偉人の生涯~ #16

前回はこちら↓ 第一六回 きのとの結婚文化一一(一八一四)年、川久保家に預けられていた弟の友吉を金次郎が呼び戻し、一二年ぶりに栢山村に帰ってきてもらった。 だが…

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【北康利連載】二宮尊徳~世界に誇るべき偉人の生涯~ #15

前回はこちら↓ 第一五回 服部家の家政立て直し五常講は世界最初の協同組合、信用組合であるとの指摘もある。 実際、日本では後の明治時代になって「産業組合法」が制定…

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上場から1年、持株会社化によって新たなステージへ

「私たちの上場ストーリー」は、上場にまつわる様々なエピソードを通してレオスのことを知っていただくとともに、株式市場の魅力や面白さをお伝えしたいと発信しているシリ…

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投資家は少し先の未来を考え、投資する

投資家は少し先の未来を考え、投資する

「私たちの上場ストーリー」は、上場にまつわる様々なエピソードを通してレオスのことを知っていただくとともに、株式市場の魅力や面白さをお伝えしたいと発信しているシリーズです。

今回は「投資家としてのレオス」をテーマに、外部の専門家として一緒に仕事をしてくださるマーケティングのプロ、上野 美香さんにお話をうかがいました。

上野さんは上場企業に限らず、ベンチャー企業でのキャリアも豊富です。企業が誕生し

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【北康利連載】二宮尊徳~世界に誇るべき偉人の生涯~ #17

【北康利連載】二宮尊徳~世界に誇るべき偉人の生涯~ #17

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第一七回 二宮総本家再興金次郎は文化二(一八〇五)年、満一八歳の時、二宮総本家再興を期してある布石を打っていた。総本家が田畑すべてを売り払った後にぽつんと残っていた稲荷社を垣根で囲い、そこで竹林を育て始めたのだ。
四年後の文化六(一八〇九)年、生い茂ったところで伐採して売却すると四朱七〇文を得た。これに金次郎は自分の金を一一朱一八〇文足して一両(現在価値にして三〇万円)とし、総本

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大切なのは自分軸。変身からの変「心」、骨格診断&NISA講座開催レポート

大切なのは自分軸。変身からの変「心」、骨格診断&NISA講座開催レポート

ファッション迷子、投資迷子だという方、いらっしゃいませんか。

自分に合ったファッションがわからない、話題の新NISAに乗り遅れたかもしれない…
そんな方に向けて、2024年6月21日、ファッションと投資を一緒に楽しく学んでみようという講座を開催しました。「ファッション×投資講座」は初開催のためどれだけの方が参加してくれるのだろうとドキドキでしたが、会場となる「レオスパーク」には約20名の方が足を

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【北康利連載】二宮尊徳~世界に誇るべき偉人の生涯~ #16

【北康利連載】二宮尊徳~世界に誇るべき偉人の生涯~ #16

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第一六回 きのとの結婚文化一一(一八一四)年、川久保家に預けられていた弟の友吉を金次郎が呼び戻し、一二年ぶりに栢山村に帰ってきてもらった。
だが、これを渡りに船だと考えた人たちがいた。友吉に二宮三郎左衛門家への婿養子の話が持ち上がったのだ。
三郎左衛門家も以前は富裕な豪農だったが、今では見る影もなくなってしまっている。(友吉が養子に入ってくれれば、きっと兄金次郎が協力して家を再興

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【北康利連載】二宮尊徳~世界に誇るべき偉人の生涯~ #15

【北康利連載】二宮尊徳~世界に誇るべき偉人の生涯~ #15

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第一五回 服部家の家政立て直し五常講は世界最初の協同組合、信用組合であるとの指摘もある。
実際、日本では後の明治時代になって「産業組合法」が制定されるが、その際、政府が参考にしたのは、金次郎の「五常講」とドイツの「救済貸付組合」だったと言われている。
中でも堀之内村の倉蔵(くらぞう)という使用人仲間は金次郎に心底惚れ込み、生活の収支一切はもちろん、自分の借財返済まで託してきた。そ

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上場から1年、持株会社化によって新たなステージへ

上場から1年、持株会社化によって新たなステージへ

「私たちの上場ストーリー」は、上場にまつわる様々なエピソードを通してレオスのことを知っていただくとともに、株式市場の魅力や面白さをお伝えしたいと発信しているシリーズです。

この連載を始めたのは、2023年4月にレオス・キャピタルワークスが東証に上場したことがきっかけでした。

ところが今年、2024年4月にSBIレオスひふみ株式会社という新会社が設立され、レオス・キャピタルワークスの単独株式移転

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