ひふみラボ note

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投資信託「ひふみ」を運用するレオス・キャピタルワークスの公式noteです。ちょっととっつきにくいと思われがちな「投資」のこと、「お金」のこと。本当の楽しさ、おもしろさを伝えたくて、あれこれ研究していきます。金融商品取引法に基づく表示等 https://bit.ly/2On4z9V

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    投資家と考える10歳からのお金の話

    レオス・キャピタルワークス株式会社 ひふみ金融経済教育ラボ,遠田 おと,伊藤 和人(seesaw.)

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ついに連載完結!北康利先生『本多静六~若者よ、人生に投資せよ~』出版記念イベントのご案内

イベントについてこんにちは。ひふみラボ編集部です。 2021年4月から「ひふみラボnote」で連載を開始した北康利先生による『本多静六~若者よ、人生に投資せよ~』が全77…

【北康利連載】若者よ、人生に投資せよ 本多静六伝 #77 (最終回)

前回はこちら↓ 最終章 若者にエールを送り続けて (10) ついに巨木倒れる 晩年になっても静六は活動をやめなかった。 実際、実業之日本社から次々に啓発本が出て、世に…

投資をしている人は幸福度が高い? 9月17日開催の「ひふみフォーラム」ではウェルビーイングを紐解きます

こんにちは。ひふみラボ編集部です。 まずは告知です! 明日、2022年9月17日(土)13:30より、「ひふみフォーラム2022 秋―今紐解く、ウェルビーイング」を開催いたしま…

【北康利連載】若者よ、人生に投資せよ 本多静六伝 #76

前回はこちら↓ 最終章 若者にエールを送り続けて (9) 身近な者の相次ぐ死 高齢になって寂しいのは、身近な人が次々と鬼籍(きせき)に入っていくことである。 後藤新平も…

【北康利連載】若者よ、人生に投資せよ 本多静六伝 #75

前回はこちら↓ 最終章 若者にエールを送り続けて (8) 一二〇歳寿命説 そのうち静六は自分の長寿を確信し始めた。 確かに彼の親戚には長寿の人が多い。祖父友右衛門は数…

#一歩踏みだした先に 投稿ピックアップ(Part3)

こんにちは。ひふみラボ編集部です。 8月8日からスタートした「ひふみ×異動辞令は音楽隊!×note」の投稿コンテスト「#一歩踏みだした先に」ですが、9月7日の締め切りま…

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ついに連載完結!北康利先生『本多静六~若者よ、人生に投資せよ~』出版記念イベントのご案内

ついに連載完結!北康利先生『本多静六~若者よ、人生に投資せよ~』出版記念イベントのご案内

イベントについてこんにちは。ひふみラボ編集部です。

2021年4月から「ひふみラボnote」で連載を開始した北康利先生による『本多静六~若者よ、人生に投資せよ~』が全77回をもって遂に完結しました。
そして、内容をさらに充実させた書籍が、実業之日本社様より出版されることが決定しました!

連載の完結と出版を記念して、著者・北康利先生と、当社代表取締役会長兼社長・藤野英人のトークイベントを開催

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【北康利連載】若者よ、人生に投資せよ 本多静六伝 #77 (最終回)

【北康利連載】若者よ、人生に投資せよ 本多静六伝 #77 (最終回)

前回はこちら↓

最終章 若者にエールを送り続けて (10)
ついに巨木倒れる

晩年になっても静六は活動をやめなかった。

実際、実業之日本社から次々に啓発本が出て、世に本多静六ブームが起きていた。
彼ほどムダに老いなかった人も珍しいが、一方で自分の健康を過信しすぎていた。伊東市内から歓光荘までの山道は曲がりくねって距離がある上に相当な勾配がある。そこを往復するのは、老人には過度な運動だったので

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投資をしている人は幸福度が高い? 9月17日開催の「ひふみフォーラム」ではウェルビーイングを紐解きます

投資をしている人は幸福度が高い? 9月17日開催の「ひふみフォーラム」ではウェルビーイングを紐解きます

こんにちは。ひふみラボ編集部です。

まずは告知です!
明日、2022年9月17日(土)13:30より、「ひふみフォーラム2022 秋―今紐解く、ウェルビーイング」を開催いたします。

ひふみフォーラムは、レオスが運用する投資信託「ひふみシリーズ」のブランドコンセプト「次のゆたかさの、まんなかへ」について、「ゆたかさって何だろう?」というのを多彩なゲストをお招きして当社メンバー・参加者の方々と一緒

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【北康利連載】若者よ、人生に投資せよ 本多静六伝 #76

【北康利連載】若者よ、人生に投資せよ 本多静六伝 #76

前回はこちら↓

最終章 若者にエールを送り続けて (9)
身近な者の相次ぐ死

高齢になって寂しいのは、身近な人が次々と鬼籍(きせき)に入っていくことである。
後藤新平もそのうちの一人だった。
伯爵にまでなり再三首相候補に上ったが、ついにその地位に就くことはなかった。元老の西園寺公望(さいおんじきんもち)とそりが合わなかったことと、軍人が幅をきかす時代が来ていたためである。
政界引退後も東京放送

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【北康利連載】若者よ、人生に投資せよ 本多静六伝 #75

【北康利連載】若者よ、人生に投資せよ 本多静六伝 #75

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最終章 若者にエールを送り続けて (8)
一二〇歳寿命説

そのうち静六は自分の長寿を確信し始めた。
確かに彼の親戚には長寿の人が多い。祖父友右衛門は数えで八六まで生きたし、曾祖母やつは八九、母やそは八五、伯母の金子いの(父親の姉)は九七まで生きた。父親は短命だったことなど都合の悪いことは横において、自分の家系は長命だと信じ込んだ。
大隈重信が寿命一二五歳説を唱えたのは有名だ。早

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#一歩踏みだした先に 投稿ピックアップ(Part3)

#一歩踏みだした先に 投稿ピックアップ(Part3)

こんにちは。ひふみラボ編集部です。

8月8日からスタートした「ひふみ×異動辞令は音楽隊!×note」の投稿コンテスト「#一歩踏みだした先に」ですが、9月7日の締め切りまで残すところ1週間となりました!

現在の投稿数は5800件を超え、まだまだ多くの作品を投稿いただいております!ありがとうございます。

今回もコンテストの選考とは関係ありませんが、
ひふみラボ編集部メンバーと、映画「異動辞令は音

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