ひふみラボ note
投資信託「ひふみ」を運用するレオス・キャピタルワークスの公式noteです。ちょっととっ…
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「投資」によって、生きるために必要な「自信」をつけてほしい。レオス山﨑が子どもに伝えたいこと(後編)
お金で得られる幸せは、続かない
——前編では、山﨑さんが実践されている「お金の教育」の具体例について、くわしく教えていただきました。「元気に育って、幸せになってほしい」というシンプルな教育方針がベースとなっているところに深く共感しています。
山﨑:「すくすくと元気に」なんて子育て方針は昭和的で、いまどき珍しいかもしれません。でも、妻も僕も同じ価値観を共有しているので、子どもに何かを強制するこ
「お金と上手に付き合える大人」になるために。レオス山﨑が子どもに伝えたいこと【前編】
「欲しい」を伝えるときのルール
——山﨑さんのご家庭には、小学2年生の娘さんと2歳の息子さんがいらっしゃるとのこと。ひとりでお金を使う機会は少ない年頃だとは思いますが、「お金の教育」で取り組んでいることはありますか?
山﨑:基本的に、子どもたちに「こうなってほしい」という理想像は持っていません。ただ元気に育って幸せになってほしいと切に願っているだけなので、「お金」についてもゴリゴリ教育している
【投資の第一歩】投資家思考で未来が変わる!?
投資をするためには未来に対して信じる力が大事で、なんだかんだ言っても未来が良くなる、もしくは良くなるように僕らは頑張るはずだというのがお腹にないと投資できません。
日本の人がなかなか投資できない理由は何かというと、未来を信じる力がないからだと思います。未来は暗くなると思っていたら投資できないですよね。
それに加えて、未来というのは自分たちでつくるものだと思っている人がいないということもあると思