ひふみラボ note

投資信託「ひふみ」を運用するレオス・キャピタルワークスの公式noteです。ちょっととっつきにくいと思われがちな「投資」のこと、「お金」のこと。本当の楽しさ、おもしろさを伝えたくて、あれこれ研究していきます。金融商品取引法に基づく表示等 https://bit.ly/2On4z9V

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    投資家と考える10歳からのお金の話

    レオス・キャピタルワークス株式会社 ひふみ金融経済教育ラボ,遠田 おと,伊藤 和人(seesaw.)

【北康利連載】二宮尊徳~世界に誇るべき偉人の生涯~

第14回山本七平賞を受賞され、100年経営の会顧問や、日本将棋連盟アドバイザーなど、多方面でご活躍されている作家・北康利先生による新連載企画です。 前回の本多静六氏に続き、今回は二宮尊徳氏のシリーズになります。 「二宮尊徳はどんな人か。かう聞かれて、尊徳のことをまるで知らない人が日本人にあったら、日本人の恥だと思ふ。それ以上、世界の人が二宮尊徳の名をまだ十分に知らないのは、我らの恥だと思ふ。」―武者小路実篤 ※毎週金曜日更新

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  • 40本

【北康利連載】二宮尊徳~世界に誇るべき偉人の生涯~ #40

前回はこちら↓ 第40回 吉良八郎天保の大飢饉に際し、金次郎は谷田部・茂木村27ヵ村に関し、その人口、必要な食糧について詳細に調査し、人口6332人、必要な食糧は1万1397石、収穫予想と貯蓄米合わせても592石が不足するという、実に綿密な数字を出した。 そして桜町領の物井村の人間に米麦の買い付けを依頼。 すでに高値になってはいたが、購入した米麦を茂木村に送付させている。 この際、金次郎は次のように書いている。 「身命を保つの要道(ようどう)、食物の尊き事は、およそそれ金銀

【北康利連載】二宮尊徳~世界に誇るべき偉人の生涯~ #39

前回はこちら↓ 第39回 谷田部仕法前回の訪問から半年も経っていない6月1日、再び使者として中村玄順が桜町陣屋を訪ねてきた。 上屋敷を全焼させた細川家の事情を知っている金次郎は、さすがにじっくりと話を聞いてやった。 飢饉に大火の影響が加わり藩の借財が増える一方であること、農村の荒廃の根本原因は谷田部と茂木の両方の村民のモラルの低下にあること等、玄順は藩の恥を隠すことなく洗いざらい話した。 「貴藩の窮状はよくわかりました。 ともあれ報徳仕法の基礎は、領主がしっかりと分限を決め

【北康利連載】二宮尊徳~世界に誇るべき偉人の生涯~ #38

前回はこちら↓ 前回までのあらすじ 青木村仕法に取り組んだ金次郎は、壊れたままになっていた青木堰を奇想天外な工法によって改修。 ナスの味で飢饉の襲来を予見し、寒さに強いヒエを植えさせて被害を最小限にするなど、見事な経営手腕を見せていく。 村民も彼に心服し、大成功と思われていた青木村仕法だったが、最終的には領主の川副氏が分度を守らず竜頭蛇尾に終わってしまう。 領主に分度を守らせることの難しさを痛感した金次郎であった。 第38回 他藩への仕法の拡大天保5(1834)年、先述

【北康利連載】二宮尊徳~世界に誇るべき偉人の生涯~ #37

前回はこちら↓ 第37回 青木仕法の結末 その2悪いことは重なるものである。弘化3(1846)年には、川副家の江戸屋敷が火災で焼失。青木村には長屋門の再建資金として、135両の献納金が申し付けられた。これらを如何にすべきか相談しているところへ、領主の日光参詣金として、追加の献納金支払いを促す書状が届いた。 あまりに一方的な申し出だ。青木村の農民たちは再三にわたり善処を申し入れたが埒が明かず、遂に実力行使に出た。 弘化4(1847)年12月26日から29日までの4日間、村人た

未来をつくる レオスの金融教育

これからの時代に、誰もが知っておきたいお金のこと、生き方のこと。 「人生の投資家」をふやしたい、レオスの金融教育をまとめました!

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  • 24本

金融教育の課題に向き合うー大阪府立富田林中学校・高等学校とレオス・キャピタルワークスの取り組み

こんにちは、ひふみラボ編集部の池田です! レオス・キャピタルワークスは金融教育に力を入れています。その一環として高校生模擬起業グランプリ「リアビズ」の協賛を2020年から続けています。 リアビズに参加する高校生の皆さんや学校の先生方と交流する中で、今年は新たな取り組みにチャレンジすることになりました。今回は、学校と企業が連携してどんなふうに金融教育を実現したかをお伝えします! 富田林中学校・高等学校との出会い 今回のチャレンジのきっかけは2023年にさかのぼります。第

【高校生×起業】将来の選択肢が広がるリアルなビジネス体験 「もっとこうなればいいのにな」が起業のチャンス!

こんにちは、ひふみラボ編集部 池田です。 スタートアップが注目されるようになって就業先としてもそれほど珍しくなくなってきましたが、自分で起業するとなるとまだまだハードルが高い…そんな気がするのは私だけでしょうか。 学校を卒業し、企業に勤め仕事をする。このような人生を送ることが当たり前になっているから、起業って難しそうだと感じるのかもしれません。今の仕事に不満があるわけじゃないけれど、「自分の好きな事ができているか」とか「この仕事は本当に誰かのためになっているんだろうか」と考

大切なのは自分軸。変身からの変「心」、骨格診断&NISA講座開催レポート

ファッション迷子、投資迷子だという方、いらっしゃいませんか。 自分に合ったファッションがわからない、話題の新NISAに乗り遅れたかもしれない… そんな方に向けて、2024年6月21日、ファッションと投資を一緒に楽しく学んでみようという講座を開催しました。「ファッション×投資講座」は初開催のためどれだけの方が参加してくれるのだろうとドキドキでしたが、会場となる「レオスパーク」には約20名の方が足を運んでくださり、リアルタイムでYouTube配信も実施しました。 今回の企画を

誰かの「正解」ではなく、自分に似合うものを選びたい【ファッション&投資 女性向け講座開催のお知らせ】

6/21(金) 19時から、ファッションと投資を一緒に楽しく学んでみようという講座を開催します。今の自分に似合うファッションを見つけ自分軸で生きるヒントをお伝えしたいというもので、さらに投資の基本(NISAについて)も学べる内容となっています。   今回は企画を担当するレオス広報部の数原(すはら)が、講座についてお伝えします! セミナー概要 開催日時:6月21日(金)19時~  YouTubeライブ配信:https://youtube.com/live/8t83yXeDL

叡王戦 レオス社員による観戦・舞台裏レポート

レオスが特別協賛をつとめる将棋の八大タイトルの一つ「叡王(えいおう)戦」の五番勝負。 レオスのメンバーが舞台裏も含めてレポートしてまいります。

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  • 26本

新叡王誕生!特別協賛を務めるレオスメンバーが見た、第9期叡王戦の舞台裏

2024年6月20日、叡王戦 第9期五番勝負の第5局が山梨県甲府市「常磐ホテル」で行われました。第4局までの接戦を制したのは、挑戦者の伊藤匠七段です。将棋タイトル戦八冠を有する藤井聡太叡王が敗れるという歴史的な対局となりました。 レオス・キャピタルワークスは、「人の可能性を応援する」運用会社としてこれまでも人や企業の挑戦を応援する活動をしてきたこともあり、縁あって第6期から叡王戦の特別協賛として参加しています(代表の藤野は会社に将棋部を創設するほど大の将棋好き!)。 レオス

【叡王戦レポート】将棋を愛する人たちにレオス社員が勇気をもらった1日

 レオスが特別協賛を務める第9期叡王戦五番勝負が4/7(日)にはじまりました。  藤井聡太叡王に対し挑戦者となったのは同学年の伊藤匠七段、竜王戦、棋王戦に続く藤井八冠への挑戦となります。 両対局者の将棋への純粋な想い  対局前日の夜は関係者での食事会が行なわれ、そこでは藤井叡王、伊藤七段による挨拶の場も設けられています。お二人とも21歳とは思えない堂々としたお話しぶりでしたが、特に印象に残ったのはお二人の将棋にかける想いの強さと純粋さでした。  藤井八冠の誕生でますます将

熱戦をありがとう!叡王戦キャンペーン 第三弾 揮毫色紙など叡王戦記念品を抽選で合計27名様にプレゼント!

こんにちは。ひふみラボ編集部です。 レオスが特別協賛をつとめる「第8期 叡王戦 五番勝負」は5月28日(日)に岩手県宮古市の「浄土ヶ浜パークホテル」で第4局が行なわれ、藤井聡太叡王が2度目のタイトル防衛を果たしました。 藤井叡王と菅井八段の熱戦が繰り広げられた第8期叡王戦。 共に戦況をドキドキしながら見守ってくださった皆様に感謝して、藤井叡王と菅井八段の直筆揮毫(きごう)色紙を6名様、第8期叡王戦記念扇子を15名様、合計21名様に抽選でプレゼントいたします。応募フォームか

【舞台裏レポート④】宮古市の熱気に包まれた死闘の果て藤井叡王がタイトル防衛

こんにちは。ひふみラボ編集部です。 レオス(ひふみ)が特別協賛をつとめる将棋の八大タイトルの一つ「第8期叡王(えいおう)戦」の五番勝負は、藤井聡太叡王のタイトル防衛で熱戦に幕を閉じました。 「最高の振り飛車と最高の居飛車の戦い」と称された藤井聡太叡王と菅井竜也八段による今期の叡王戦は、たくさんの人に感動を与えたのではないでしょうか。 2度の千日手(せんにちて)=指しなおしとなった第4局のレポートは、社内で「千日手を呼ぶ女」と名を刻むこととなった経営企画&広報・IR室の仲岡

イベントレポート

レオス・キャピタルワークスで行なわれたイベント・セミナーのレポートを更新しています。

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  • 23本

【将棋】第16回<ひふみ杯>女子アマ王位戦レポート 北陸・中部大会

【将棋】第16回<ひふみ杯>女子アマ王位戦レポート 全国大会

【将棋】第15回<ひふみ杯>女子アマ王位戦開催レポート

レオスが特別協賛をつとめる叡王戦のレポートも、是非ご覧ください!

「次のゆたかさ」を語り合う! ひふみフォーラム2020 レポート

こんにちは、ひふみラボnote編集部の坂崎です。 noteで開催いたしました投稿コンテスト「#ゆたかさって何だろう」、たくさんの反響をいただきました! 本当にありがとうございました! コンテスト結果発表はこちらのnoteをご覧ください↓ 引き続き、今日は5月24日に行なわれたオンラインイベント「ひふみフォーラム」のレポートnoteをお届けしたいと思います。 「ひふみフォーラム」は、ひふみのブランドメッセージの一部である「次のゆたかさ」をテーマにしたイベントです。ゲス

私たちの上場ストーリー

レオス・キャピタルワークスは2023年4月25日に、東証グロース市場に上場しました。これまで応援してくださった皆様に感謝をお伝えするとともに、もっと私たちのことを知っていただけるよう、上場に関する様々な出来事を記事にします。

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  • 9本

投資家は少し先の未来を考え、投資する

「私たちの上場ストーリー」は、上場にまつわる様々なエピソードを通してレオスのことを知っていただくとともに、株式市場の魅力や面白さをお伝えしたいと発信しているシリーズです。 今回は「投資家としてのレオス」をテーマに、外部の専門家として一緒に仕事をしてくださるマーケティングのプロ、上野 美香さんにお話をうかがいました。 上野さんは上場企業に限らず、ベンチャー企業でのキャリアも豊富です。企業が誕生してから成長していく過程で資金調達には様々なフェーズがありますが、その長い道のりに

上場から1年、持株会社化によって新たなステージへ

「私たちの上場ストーリー」は、上場にまつわる様々なエピソードを通してレオスのことを知っていただくとともに、株式市場の魅力や面白さをお伝えしたいと発信しているシリーズです。 この連載を始めたのは、2023年4月にレオス・キャピタルワークスが東証に上場したことがきっかけでした。 ところが今年、2024年4月にSBIレオスひふみ株式会社という新会社が設立され、レオス・キャピタルワークスの単独株式移転により東京証券取引所グロース市場に上場、新しく「165A」という証券コードになり

対話することで未来をつくりたい。上場企業と投資家の良い関係とは(後編)

「私たちの上場ストーリー」は、上場にまつわる様々なエピソードを通してレオスのことを知っていただくとともに、株式市場の魅力や面白さをお伝えしたいと発信しているシリーズです。 今回は「投資家としてのレオス」をテーマに、上場企業の調査をする株式戦略部のメンバーにインタビューしました。 日本にはおよそ4,000社の上場企業があります。海外に目を向けると、さらに多くの上場企業が存在します。投資家は数ある企業の中から将来性を見極めて資金を投じ、リターンを得ることを目指しています。レオス

対話することで未来をつくりたい。上場企業と投資家の良い関係とは(前編)

「私たちの上場ストーリー」は、上場にまつわる様々なエピソードを通してレオスのことを知っていただくとともに、株式市場の魅力や面白さをお伝えしたいと発信しているシリーズです。 今回は「投資家としてのレオス」をテーマに、上場企業の調査をする株式戦略部のメンバーにインタビューしました。 日本にはおよそ4,000社の上場企業があります。海外に目を向けると、さらに多くの上場企業が存在します。投資家は数ある企業の中から将来性を見極めて資金を投じ、リターンを得ることを目指しています。 レオ